配牌(ハイパイ)の手順
配牌(ハイパイ)には以下の手順があります。
- すべての牌を裏返しにして、よくかき混ぜる。
- 各プレイヤーが、17枚の牌を2段にして牌山を作る。
- 親がサイコロを振る。
- 親から左回りにサイコロの目の数番目の牌山から、サイコロの数だけの山を右側に残して、親から4枚ずつ(2山)もっていく。これを3回繰り返す。
- 親は最後に2枚取り、あとは子は1枚ずつ取る。
配牌(ハイパイ)が終わった時点で、親は14枚、子は13枚の牌(パイ)を持っていることになります。
配牌(ハイパイ)のポイント
配牌(ハイパイ)の際に注意すべきポイントは以下の通りです。
- 牌をよくかき混ぜることで、公平なゲームができます。
- サイコロを振ることで、どの牌山から配牌を開始するかを決定します。
- 親は最後に2枚取ることで、最初に14枚の牌を持つことができます。
- 配牌が終わった時点で、親子の牌の枚数が正しいか確認しましょう。
これらの手順やポイントを押さえることで、麻雀のゲームがスムーズに進行します。
まとめ
この記事では、麻雀の基本ルールである配牌(ハイパイ)について解説しました。親子の牌の枚数や、配牌の手順を理解することで、ゲームが円滑に進むようになります。また、配牌時のポイントも押さえることが大切です。
麻雀の楽しみ方はさまざまですが、基本ルールをマスターすることで、もっと麻雀を楽しむことができます。この記事を参考に、麻雀の配牌に慣れていきましょう。
配牌後の流れ
配牌が終わった後は、ゲームがスタートします。プレイヤーは順番に牌を引いて手持ちの牌を整理し、不要な牌を捨てることで自分の手を成立させていきます。牌の引き方や捨て方も、麻雀の基本ルールを理解する上で重要です。
牌の引き方
親が先に牌を引き、その後は時計回りに各プレイヤーが順番に牌を引いていきます。牌は、牌山の右端から順番に取っていきます。
牌の捨て方
プレイヤーは、手持ちの牌を整理し、不要な牌を捨てることで手を成立させていきます。捨てる牌は、テーブルの中央に向かって自分の前に置きます。他のプレイヤーに見えるように捨てることが大切です。