麻雀でアガルには、牌の組み合わせを完成させるために必ずアガリ役を何か一つ成立させなければならない。
アガリ役とはトランプでたとえれば、ツーペア、スリーペア、フルハウスと言った技であり、この技が何もなければ「ブタ」といって最弱の手となってしまうように、麻雀ではこのアガリ役がないのにあがってしまうととチョンボとなってしまいます。
最低でもこのアガリ役の種類は覚えておかないと、知らず知らずチョンボを犯してしまう危険があるので、必ず覚えておきましょう。
少し慣れてくれば、アガリ役の種類を知ることによって、自分の牌(パイ)の集め方、攻め方に多大なる可能性が広がります。
ドラのみではアガルことはできません!詳しくはこちらをご覧ください。
アガリ役にはランクがあります。それぞれの役によって1〜6翻までのランクと最強の役満(ヤクマン)があります。
翻の数(翻数)が多ければ多いほど高得点となります。アガッタ時点でこの翻がひつもない状態だとチョンボとなります。(ドラを除く)
門前清自摸和 (メンゼンヅモ:ツモ) ※門前(メンゼン)のみ
一発 (イッパツ) ※門前(メンゼン)のみ 立直をかけた後、一巡以内に和了した場合に成立する役です。
小三元 (ショウサンゲン) 必ず役牌2組が含まれるため実質四飜となります
二盃口 (リャンペイコー:リャンペー) ※門前(メンゼン)のみ
流し満貫 (ながしまんがん)ルールによっては認められない場合もあります
人和 (レンホウ) ルールによっては認められない場合もあります
四喜和 (スーシーホウ)【(大四喜(ダイスーシー)、小四喜(ショウスーシー)】 大四喜をダブル役満とするルールもある
大車輪 (ダイシャリン) ルールによっては認められない場合もあります