麻雀をより楽しくプレーするためにも相手をよく観察する事が重要です。
皆さん経験した事があるかもしれませんが、麻雀を数回プレーすると
相手の癖や正確がとてもよく見えてきます。
普段は口にしない言動を連呼したり、独自の言葉、独自の牌の持ち方、
独自の麻雀に対する姿勢が自然と見えてくるのです。
例えば、いつも自信満々な私の父は鳴いたり、アガル時の発生が
とてつもなく大きくハッキリしています。「ポォン!!」っといった感じです。
逆にシャイな人は、申し訳なさそうに「ロン♪」と静かに言ってみたり・・・
言動だけでなく、役の作り方にも性格は現れてきます。
私の知り合いで、とても計算高く神経質な人がいますが、
鳴きを多用して、少ない点数でもコツコツと確実に稼いでいく人がいます。
これとは逆に、性格もおおざっぱで楽観的な友人は、
調子の悪い時は全くあがれず、アガッタと思えば、
倍満、3倍満といったバカ高い手だったり・・・
麻雀に勝つためには相手をよく観察する事も重要な要素のひとつなんです。
相手の癖をみつけ、弱点があればそこをつく。
回数をこなしていくと自分の癖や性格を麻雀を通して知る事ができ、
自分自身を見つめ直す事もできるかもしれません。
麻雀は性格を写す鏡といっても過言ではないほど、
その人についてよく知る事が出来る絶好のチャンスでもあるのです。
麻雀はただの遊びの領域を遥かに超えた、もはやスポーツの1種といってもよいでしょう。
脳を鍛えるため、ただ楽しいから、興奮するから、
指先の体操になるから等理由はなんでも結構です。
楽しい麻雀仲間出会えるといいですね♪