麻雀を楽しむために覚えておきたいいくつかのマナー・禁止事項を解説します。
前の人がまだ牌を捨てていないのに、牌をツモるのは最も嫌われるマナー違反のひとつです。
必ず前の人が牌を捨てたのを確認してから、自分の牌を持ってきましょう。
当たり前ですが、「くだらん手でアガリやがって!せっかくテンパってたのに!」など、
自分だけを中心とした発言は必ず避けましょう。
このような人は自然と麻雀仲間が去っていくと思います。
これは微妙なところなのですが、正式なルールでは一切認められません。
友達同士の間ではブラフ・例えば「ドラが4つもある!」などの発言をしたりしますが、
公式な場でプレーする時は許されません。
明らかに相手を誘導するような嘘の発言はやめましょう。
難しいことですが特に初心者の方は
最初はどうしていいか分からない局面が多々あるでしょう。
しかし、あまりにも長く考え場をストップさせてしまうのも
マナー違反と呼べるので、牌をきった時点で、
次の一手を考えておく必要があります。
頭の体操にもいいことですね。
黙って鳴くのだけは絶対にやめましょう。
かならず他の人にもはっきりと聞こえるように、明確に発声しましょう。
リンシャン牌は、ふとした事で
崩してしまう可能性の高い牌なので、
下段におろしておきましょう。
友達同士ならokの範囲ですが、
雀荘など公式の場では相手に失礼なので、
帽子や、サングラスは外しましょう。
右利きなら左手は使いません。
左利きなら右手は使わないように心がけましょう。
あなた自身は気持ちいいかもしれませんが、
周りの人には迷惑かもしれませんのでやめましょう。
静かな場で麻雀をプレーのが好きな人も多いはずです。
これも友達同士の間ではよくあることです。
出来るだけやめてほしいのですが、
正式の場では禁止事項なので絶対にやめましょう。
流局、または他の誰かがアガった時に、
「もう少しで・・・」「次にあれがこれば・・・」と言いながら、
牌山をひっくり返して、次に来るだろう牌を確認するのはやめましょう。
他者からみるとみっともない行為です。
以上麻雀に関するマナーを解説しましたが、
以外に「あ、これやってるよ・・」といった項目があったのではないでしょうか?
正式の場ではもちろん、友達同士でプレーする時も
最低限のマナーを取り入れたほうが、楽んで麻雀ができるでしょう。
これを機会に麻雀のマナーをもう一度見直されてはいかがでしょうか(^-^)