牌の組み合わせの事を面子(メンツ)と呼び、組み合わせの形によって呼び名が変わるので覚えておきましょう。
◆暗刻(アンコー)
暗刻(アンコー)はポンをしないでつくった同じ牌の3枚の組み合わせです。
◆明刻(ミンコー)
明刻(ミンコー)はポンをでつくった同じ牌の3枚の組み合わせです。
誰からポンしたか分かるように、牌をポンして、
もらった人の席の位置にあたるパイを横にして、
自分から見て卓の右側に明かして置きます。
上の例で解説すると、2万(リャンワン)の明刻(ミンコー)は
正面に座っている人からのポンによって作ったことになります。
◆暗槓(アンカン)
暗槓(アンカン)はポンをしないでつくった同じ牌の4枚の組み合わせです。
暗槓(アンカン)をする場合は上のように両端の牌を裏にして、自分から見て卓の右側に置きます。
◆明槓(ミンカン)
明槓(ミンカン)は暗刻(アンコー)のとき、他の人からカンしてつくった同じ牌の4枚の組み合わせです。明刻(ミンコー)からも他の人から冠すれば、明槓(ミンカン)となります。
誰からカンしたか分かるように、牌をカンして、もらった人の席の位置にあたるパイを横にして、自分から見て卓の右側に明かして置きます。
順子(ジュンツ)は、上のように同一種類の数牌(シューパイ)が
「1・2・3」や「4・5・6」など数字が順に3つ揃ったことをいいます。
暗槓(アンカン)をする場合は上のように両端の牌を裏にして、自分から見て卓の右側に置きます。
上の例は順子(ジュンツ)にはなりません!
あくまでも1〜9の間でのみしか順子(ジュンツ)は作ることは出来ません。
塔子(ターツ)は、上のようにあと一枚で順子(ジュンツ)になる
数牌(シューパイ)2枚の組み合わのことです。
同じ牌が2枚揃っている組み合わせを対子(トイツ)と呼びます。