麻雀において、他の人の捨て牌により面子(メンツ)を完成させることを
鳴きと呼びます。ポン、チー、明槓(ミンカン)の3種類があり、
晒す、喰う、叩く、鳴くなどとも言います。
誰かが捨てた牌(パイ)を、あなたが鳴きたいと想定し、
他の人もその捨て牌を鳴きたい場合には、優先順位があるので覚えておきましょう。
1:ロン(ロンは鳴くとは呼びません)
2:ポンまたはカン
3:チー
ロンが他の人と重なった場合には、上家の人のロンが優先とされますが、
ローカルルールによっては、2人が同時にロンでアガるダブロンや、
3人が同時にアガるトリロンもあることを覚えておきましょう。
ポン・カンが重なる事はあり得ません。
手の進みが早いので、手っ取り早くアガルには最適。
他の人に自分の手を読まれやすくなる。
手の可能性が減少する。
立直(リーチ)かけれなくなる。
喰い下がり(くいさがり)と呼ばれていますが、飜数の下がる役がある。
アガリ役一覧をご覧いただければ食い下がるアガリ役が一目瞭然で分かります。