座る場所がきまったら次は親決めをします。
まず仮東の人がサイコロを振ります。
麻雀ではサイコロを2個使うので、サイコロの目が出る可能性は2~12となります。
仮東(カリトン)の人がサイコロをふったら、
仮東(カリトン)から左回り(反時計回り)サイコロの目の数番目の人が、
2回目のサイコロを振ります。上の図では1+2で3が出ました。
よって、↓のようになります。
2回目のサイコロが2+4で6となります。
2回目のサイコロを振った人から左回り(反時計回り)
サイコロの目の数番目の人が親になります。
これで親が決定しました。親以外の3人は子と呼ばれます。
親は自動的に「東家(トンチャ)」となり、
左回りに順に南家(ナンチャ)、西家(ナンチャ)、北家(ペーチャ)となります。
この〜家というのは、役牌(ヤクハイ)に関係します。
親の場合、アガッタ時に得点が1.5倍になるメリットがあります。
親のときには安い点数でも
早くアガル!という人も多いです。
逆に、子がツモでアガッタ場合は親が多く払わなければいけません。